もりみ・とみひこ
1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部大学院修士課程修了。 2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビュー。 2007年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を、2010年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞する。 『四畳半神話大系』『有頂天家族』『有頂天家族 二代目の帰朝』はTVアニメ化もされた。ほかの著書に『四畳半王国見聞録』『聖なる怠け者の冒険』『夜行』等がある。