少女漫画業界を描くお仕事コメディ！
ブラックな仕事環境の週刊誌編集部で疲弊していた、社会人5年目の編集者、臼井英。
彼に突然降ってきたのは、少女漫画編集部への異動の辞令。
牢獄のような環境から抜け出せると喜んだのも束の間、新しく踏み入れた少女漫画界は、「奇想天外なモンスター＝少女漫画家」が跋扈する過酷な世界だった！
少女漫画編集者としての臼井の運命はいかに!?
東京都出身。1988年「ぶ～け」（集英社）に掲載された『半透明のトビラ』で漫画家デビュー。
1997年に同誌で連載スタートした『クローバー』が実写映画化＆累計1000万部を突破、「Kiss」で2005年から始まった『東京アリス』（全15巻）は舞台化、ドラマ化、第38回講談社漫画賞ノミネートを果たし、ヒット作を多数生み出している。
2023年からは「モーニング」にて『箱庭モンスター ～少女漫画家、ときどき紙袋～』（全5巻）を連載。自身初の週刊連載＆青年誌デビューをした。
現在、「モーニング・ツー」にて『セカンドハーフガールズ』を連載中。
