非常事態╳労働哲学
コピー機会社に勤める前山田雄作(40歳)、彼の朝はおしるこ一気飲みから始まる。先人の偉大な経営者の教えを尊び、働く意味について考える日々。しかし、そんな日常は突如崩れ去った。
荒廃した東京、揺れる社内、あらわになる人間の本性。いま問われるのは──サラリーマンの矜持。
極限状態で「働くとは?」「生きるとは?」を問い続けるビジネスマンサバイバル!
『BLUE GIANT』シリーズ(小学館)のストーリーディレクターを務める。
漫画愛が胸を打つ感動作『少年天谷』にて月例賞「モーニングゼロ」2018年1月期奨励賞を受賞。超絶技巧を駆使した画面作りは新人離れしており、編集部も驚愕の逸材。『テロール教授の怪しい授業』で連載デビュー。