祝・『仮面ライダーアマゾンズ』10周年! 記念イベントに潜入&公式スピンオフコミック『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』①巻無料を敢行!
26/06/12
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「週刊Dモーニング」にて2018~2020年に連載された
『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』(原作 石ノ森章太郎/漫画 真じろう/監修 小林靖子/単行本全⑤巻 )は、配信ドラマ
『仮面ライダーアマゾンズ』の公式スピンオフ作品です。
その『仮面ライダーアマゾンズ』の10周年を記念して過日開催されたイベントに、なんと『蛍火』の強火担当が潜入し、インタビュー&レポートを敢行しました! 当時に変わらぬキャストたちの“熱”をお伝えします!
『蛍火』は6/26(金)までコミックDAYSで①巻無料!
『アマゾンズ』10周年を祝して、公式スピンオフ『蛍火』も、講談社「コミックDAYS」にて単行本①巻収録分の無料キャンペーンを実施中です!
6月26日(金)までの期間限定となりますので、上の画像(10周年記念イベントにて配布されたチラシのカラーバージョンです!)内の二次元コード、もしくは下のボタンからお進みください!
自分が人間かどうか悩んでいた悠を演じたことで、胸を張って「自分はいい人間です」とか「正しい人間です」というよりも、悠のように悩んで、今思う「正しい」を実行する生き方を心がけるようになりました。
親に言われた「正しさ」に添うように生きてきましたが、それを疑ったり、自分で考えたことを大切にするというように変わったのは、水澤悠が僕の中に生きているということだと思います。
──藤田富/水澤悠
・仮面ライダーアマゾンオメガ
配信作品だったシーズン1がTVでも放送されることになり、OP映像を新たに撮りに行った時、休憩所で石田監督に「TV放送で終わりにするつもりはない。俺はこの作品をもっともっと続けて、劇場版まで作りたいと思っているんだ。だから、お前も全力でやってくれ」と言われたんです。その後、たくさんの応援をいただいたおかげで、シーズン2に続き、最後には本当に映画が公開されるところまでいきました。
「劇場版」という言葉は、どこかで自分の目標にもなりましたが、それを最初に聞いたあの日のことは、今でも印象に残っていますね。
──谷口賢志/鷹山仁
・仮面ライダーアマゾンアルファ
『仮面ライダーアマゾンズ』は、「食うか食われるか」という生物の根源を描いた、善悪の彼岸に踏み込む物語である。
野座間製薬が開発した、人のタンパク質を好む習性を持つ実験生命体「アマゾン」が、事故により逃亡した。その数、約4000。
人間社会に潜伏する彼らを巡り、実験体駆除のエキスパート・駆除班と、自身の体の変調に悩む青年・水澤悠、そしてアマゾンを狩るアマゾン・鷹山仁が壮絶なドラマを繰り広げる。
Amazonプライム・ビデオにて2016年から配信がスタート。当初は、現在シーズン1と呼ばれる13話で完結する予定だったが、13話配信後もやまない視聴者の熱狂は、TV版の放送、シーズン2の配信、そして完結編となる劇場版「最後ノ審判」公開や、スピンオフとなる漫画版『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』へと増殖を続けた──。
「僕の意志で確かめにきた。僕が人間かどうか…! アマゾン!!」(藤田富氏)。
「この目で良かったと思ったのは初めてだ…。見たくないからなぁっ!!
でも…匂いだけはどうしようもない…」(谷口賢志氏)。
去る6月6日、『仮面ライダーアマゾンズ』10周年記念イベント「感謝ノ晩餐会」が開催された。
3人の駆除班(俊藤光利氏、高木勝也氏、宮原華音氏)のもとに駆けつけた悠……という始まりのはずだったが、藤田富氏が前夜にぎっくり腰を患い、「駆けつける」とはいかないペースの歩行に。谷口賢志氏も、劇中の鷹山仁とはうってかわった和やかな雰囲気で登場し、主題歌を歌った小林太郎氏の司会進行のもと、昼公演「“覚醒”ノ晩餐」のトークショーがスタートした。
ゲストとして、武田玲奈氏・東亜優氏が登壇。主人公・悠の義妹を演じた武田氏は、シーズン2で役柄の状況が激変したことに驚いたという。鷹山仁の最愛の人・七羽を演じた東氏との「再会」に緊張した谷口氏が、不思議な挨拶で場内を爆笑の渦に巻き込む一幕もあった。
続いて登壇したのは、ミカ(スズメバチアマゾン)を演じた沢井美優氏と、脚本家の小林靖子氏。
小林氏からは、ある重要キャラクターの生死に関して衝撃の事実が明かされ、演者も観客も恐れ慄き、客席からは放送当時さながらの悲鳴が響いた。
駆除班のもとに現れた二人の仮面ライダー。
「あるキャラクター」について語る小林靖子氏(右から2人目)。
シーズン2の第7話、なかなかOKが出ず、テイクを重ねてしまったシーンがあり、田﨑(竜太)監督に「お前の演技は、海鮮丼を全部かき混ぜて食べているようなものだ。そんなことをしたら、個別の材料の味なんてわからない。感情の素材を一つ一つ咀嚼するように表現してみろ」と言われました。その言葉は、演技を続ける上で、今でも大切にしています。
──前嶋曜/千翼
・仮面ライダーアマゾンネオ
「イユ、俺がお前の痛みになれたら……。お前と一緒なら、人でいられる」(前嶋曜氏)。
夜公演「“輪廻”ノ晩餐」。劇場版「最後ノ審判」に出演し、終幕に華を添えた姜暢雄・大西統眞両氏に続いて、壇上に現れたのは、シーズン2で演技初体験ながら主役の重責を担った前嶋曜氏と、『アマゾンズ』の世界を作り上げた石田秀範監督。肩を組んで仲良くステップを踏むという、意外(?)な登場を見せる。
石田監督からも厳しいディレクションを受け、本当に辛い時期を過ごしたという前嶋氏は、それでも心折れずに撮影に赴いた日々を、仲間たちの前で振り返った。
石田秀範監督(左端)は『アマゾンズ』の新着アパレルに全身を包んで登場。
第一部、第二部ともに、トークショーのあとは司会の姿からステージ衣装に「変身」した小林太郎氏による迫力のライブパートが幕を開ける。
各エピソードのクライマックスで、衝撃とともに響いた「Armour Zone」「DIE SET DOWN」はもちろん、新たにカバー曲「アマゾンライダーここにあり」(各音楽サイトにて配信中)が初披露された。
そして、壇上にもう1本のマイクが設置されると、昨年亡くなったNoB氏のヴォーカルが会場を震わせる──「EAT, KILL ALL」。
歌手、バンド、ダンサー、観客が10年間の思いの丈をぶつけ合うステージは、仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファの登場で最高潮に達した。
主題歌を歌い上げる小林太郎氏。観客も総立ちで声を上げ、会場はひとつになった。
この
「感謝ノ晩餐会」の模様は、6月22日(月)まで
配信チケット による視聴が可能。
惜しくも来場が叶わなかった田邊和也氏(駆除班・福田耕太役)、白本彩奈氏(イユ/カラスアマゾン役)からのメッセージもあり、ここでは伝えきれなかったトークパートの全貌と、ライブパートの盛り上がりを丸ごと楽しめる、必見の内容となっている。
この日の空気は配信で体験していただくことにして、ここではイベント前に聞いた、『アマゾンズ』を愛したファンの皆様へのメッセージを伝えることにする。
10年間『アマゾンズ』を好きでいてくださって、ありがとうございました。これからも、どんどん新しい仮面ライダーは生まれてくると思いますが、いつまでも唯一無二の異色の存在として、『仮面ライダーアマゾンズ』を愛してくださったら、こんなに嬉しいことはありません。
──藤田富
鷹山仁は、演じてみたかった役の要素が全て詰まった、当時の自分の集大成ともいえる役でした。それだけでなく、この作品は、多くの方に楽しんでいただくことができました。『アマゾンズ』的な言い方をすれば、「生まれてきてよかった」と言えるほどに……。
その反面、自分の中で越えなければならない壁にもなっています。
この10年間、あらゆる場所で『アマゾンズ』を見た方と出会ってきたので、僕だけではなく、皆様の心にも、大きなものを刻めたのかなと思っています。
──谷口賢志
千翼という役は、役柄というよりも、あの時の自分がそのまま体現されたような、自然なもう一人の自分ともいうべき存在です。葛藤や苦しみもありましたが、『アマゾンズ』は、今までもこの先も、僕にとっても皆様にとっても、永久不滅の作品です。ずっと心の中で、宝物として大切にしていってください。
──前嶋曜
シーズン1で完結のつもりで書いていたので、シーズン2、映画、さらに漫画になるなんて、まったく想像もしていませんでした。時間が経っても、時々、見返していただけたら嬉しいですね。
──小林靖子/脚本
写真=村田克己