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山田芳裕最新作『望郷太郎』第三部は本日開幕! 中沢新一、モーニングで「ポトラッチ」を語る。最新②巻は明日金曜発売です!

20/05/21
『へうげもの』山田芳裕氏が描く、人類史をたどるグレートジャーニー『望郷太郎』。待望の最新単行本第②巻発売開始を明日に控え、本日5月21日(木)発売の「モーニング」25号にて第三部「戦争と人間」編開幕となりました!
これを記念して、表紙を飾るほか、巻頭カラー記事として、思想家・人類学者の中沢新一氏による特別寄稿を掲載! 主人公・舞鶴太郎が第二部で遭遇した五百年後の奇祭「大祭り」は、第三部の超重要キーワードですが、そのモチーフとなった北米先住民の習俗「ポトラッチ」について、知のアースダイバーが大いに語ります! “読むとためになるモーニング”、どうぞお見逃しなく!
《中沢新一の「ポトラッチ」入門》は、巻頭カラー4ページにわたり掲載!
今週のモーニング、表紙は『望郷太郎』!
人類と戦争の原点に挑む第三部は、9号連続掲載です!
なお、講談社のウェブメディア「現代ビジネス」にて、紙幅の制限により短縮された中沢新一氏特別寄稿の完全版が、明日5月22日(金)より公開予定です。こちらもぜひご覧ください!
マンガ『望郷太郎』×中沢新一「格差が生まれる前、人類はこう生きていた」(中沢 新一,山田 芳裕) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) 

※5月22日(金)午前6時以降アクセスできます。

『望郷太郎』第二部収録の最新②巻は、明日5/22(金)発売開始!

大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。

人工冬眠から五百年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。

ヒトと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ!

エンリルとの壮絶な戦いでミトを失い、パルの帰郷に従うことになった太郎。凍える大地で叔父一家は生きていた。招かれざる客でありながら、村の存亡をかけた「大祭り」に巻き込まれる。未知なる原始の習俗が太郎の運命をもてあそぶ!

『望郷太郎(2)』を書店で探す|講談社コミックプラス 

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