【8/17月曜朝放送】令和から昭和20年の山田風太郎と日本を描く、勝田文『風太郎不戦日記』がNHK「おはよう日本」内で特集されます！

20/08/15

来週8月17日（月）、NHK総合の朝の情報番組「NHKニュースおはよう日本」にて、「モーニング」好評月イチ連載中の『風太郎不戦日記』が紹介されます。

「忍法帖」シリーズ等の巨匠・山田風太郎が昭和20年に綴った『戦中派不戦日記』のコミカライズに、『マリーマリーマリー』『プリーズ、ジーヴス』シリーズの勝田文氏が挑む『風太郎不戦日記』。

戦後75年の今年、反響を呼んでいる本作の魅力や意義を、漫画を担当する勝田氏をはじめ、取材協力者や担当編集者などへのインタビューを通して探る特集「終戦の日に咲いた“赤いひまわり” ～少女漫画家が描く『風太郎不戦日記』～」（仮）は、午前7時台の放送予定です。ぜひご覧ください！

※当日のニュースにより予告なく放送内容や放送時間が変更となる可能性があります。当日の作品公式ツイッター @fusendiary などをご確認ください。

『風太郎不戦日記』単行本①巻絶賛発売中！

山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。

時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。

そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。

個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです！