小山宙哉『宇宙兄弟』、真造圭伍『ノラと雑草』がアングレーム国際漫画祭の公式セレクションにノミネート！

20/11/19

「モーニング」連載中の小山宙哉『宇宙兄弟』と、月刊「モーニング・ツー」にて2018年から今年8月まで連載された真造圭伍『ノラと雑草』の2作品が、〈アングレーム国際漫画祭2021〉の公式セレクション作品にノミネートされました！

1974年よりフランス、アングレーム市が開催している同漫画祭は、「漫画のカンヌ」とも呼ばれるヨーロッパ最大級の漫画イベント。近年は、フランス語圏の漫画“バンド・デシネ”だけでなく日本の翻訳作品の選出も増えており、2004年には『20世紀少年』（浦沢直樹著）が最優秀長編賞を、2007年には『のんのんばあとオレ』（水木しげる著）が最高賞である最優秀作品賞を、さらに2015年と2019年にはそれぞれ大友克洋氏と高橋留美子氏がグランプリを受賞しています。

受賞作品は2021年1月に発表となります。ぜひご注目ください。

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— Festival d'Angoulême (@bdangouleme) November 17, 2020