【新連載】 『グラゼニ』スピンオフ第2弾は、“野球が最も輝いていた”あの時代! 表紙&巻頭カラーで『昭和のグラゼニ』本日開幕
21/10/07
時は昭和45年。伝説の珍プレーに、自由すぎる大乱闘——コレが昭和のプロ野球!!
「イブニング」連載中の『グラゼニ ~夏之介の青春~』に続くスピンオフ第2弾は、『ビッグシックス』で六大学野球を描いた川氏を作画に迎えて贈る『昭和のグラゼニ』。本日10月7日(木)発売の「モーニング」45号にて新連載堂々開幕です!
年俸によって格付けが完全に決められている、超格差社会のプロ野球界を生き抜く中堅左腕・凡田夏之介の活躍(?)を描いた、森高夕次『グラゼニ』。
球界の盟主・文京モップス移籍後を描いた続編「東京ドーム編」と、リーグをまたいだ挑戦を描いた「パ・リーグ編」。そして、青春時代を描いたスピンオフ第1弾「夏之介の青春」に続く、一大野球サバイバルサーガの最新作にご期待ください!
パ・リーグ編完結! 最終⑬巻は今月10/21(木)発売開始!
昨年は最多勝でゴールデンカップスの日本一に貢献した夏之介も、コロナシーズンで調整に失敗し1軍登録抹消。3年契約最終年、35歳夏之介にチラつく「引退」の二文字……。
そんな中、2軍球場で出会った育成契約の外国人捕手・パーシー。独特な日本語を操る相棒とともに魔球「ナックルボール」の習得に挑んだ夏之介は、特訓の成果で2軍の公式戦で6回までノーヒットに抑える快投を見せる。
シーズン終盤、1軍昇格の権利を得た夏之介だけど、パーシーは育成契約だから、2軍のまま。ナックルに慣れてない1軍の捕手は、後逸を連発……。やっぱり「フルタイムナックルボーラー」は夢のまた夢なのか?
夏之介に残されたチャンスはあと僅か。生き残りを懸けたマウンドへ挑む!