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古屋兎丸の球体関節人形少年群像劇が待望の舞台化! 『アマネ†ギムナジウム オンステージ』上演決定、詳細は次号モーツーで

22/01/21
2017年から2020年まで月刊「モーニング・ツー」誌上で連載された、古屋兎丸氏の球体関節人形少年群像劇『アマネ†ギムナジウム』
このたび、初のメディアミックス化にして待望の舞台化作品となる『アマネ†ギムナジウム オンステージ』の上演が決定しました!
©古屋兎丸/講談社 ©アマネ†ギムナジウム オンステージ製作委員会
本舞台の脚本を担当するのは、映画『ザ・ファブル』『20世紀少年』シリーズ、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』などの人気漫画原作をはじめ、次々と話題の映像作品を手がけてきた渡辺雄介氏。
演出は、脚本家から俳優まで多彩に活躍し、巧みな舞台表現で高い評価を得た學蘭歌劇『帝一の國』シリーズ以来の古屋作品との再タッグとなる小林顕作氏が手がけます。
古屋兎丸氏╳豪華クリエイター陣が創り出す舞台上で、7体の球体関節人形たちが今、動き出す……。出演者や、公演情報などの詳細は、2月22日(火)発売の次号・月刊「モーニング・ツー」4号での続報をお待ちください!
『アマネ†ギムナジウム オンステージ』
スタッフ
  • 【原作】 古屋兎丸『アマネ†ギムナジウム』(講談社モーニングKC所載)
  • 【脚本】 渡辺雄介
  • 【演出】 小林顕作
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原作者・古屋兎丸さんコメント

學蘭歌劇『帝一の國』に続き、「『アマネ†ギムナジウム』が小林顕作さんの手によって舞台化されます」との一報を聞いて「やったー!」と叫びました。

顕作さんが作り出すカンパニーの雰囲気がとても好きでお祭りが始まるような気分です。

どんな世界も描ける舞台の魔術師・顕作さんが少年人形達の愛と葛藤をどのように表現するのか、今からワクワクしています。

美しくガラス細工のようなギムナジウムの世界を楽しみにお待ちください!

脚本・渡辺雄介さんコメント

いつかミュージカルを書きたいと思っていましたが、まさか大好きな兎丸先生の原作をお預かりできるとは! 光栄の極みです!

兎丸先生や、天音の頭の中を覗き込んで脚色していく作業は本当に楽しい!

俳優さんたちや私たちスタッフの想いがまっすぐに伝わる作品にしたいです。

ただお客様がいてこそ、この作品は完成します! 劇場に行けばきっとその意味がわかります!

ぜひ劇場まで足をお運びください!

演出・小林顕作さんコメント

古屋兎丸先生とは、以前、學蘭歌劇『帝一の國』という舞台で組ませていただき、その際にとても演劇のつくり手側に気持ちを寄せてくれて、3年間ずっと一緒に歩みながら作品を創れたという、かけがえのない想い出がありまして、また組ませていただけるとは!

またべったり引っ付いて甘えたいなぁと思う次第です。

渡辺さんとは初めてご一緒するのですが、第一稿を初めに書いてもらった時点でもう、完成されてました。こういうこと、殆ど無いです。したがって僕は2人の才能に乗っかってべったり、甘えたいなぁ。

いや! 作品が持つ、甘く、苦く、辛く、切なく、愛おしい世界をあます事なく! はい、頑張ります!

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