『黒博物館三日月よ、怪物と踊れ』最新④巻は本日6/22発売！　シリーズの舞台を案内する初の関連本『黒博物館館報』も同時発売

23/06/22

『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎氏が贈る、19世紀大英帝国（ヴィクトリアン）伝奇アクション「黒博物館」シリーズ。ただいま「モーニング」連載中の3rdシリーズ『黒博物館三日月よ、怪物と踊れ』待望の最新単行本第④巻が、いよいよ本日6月22日（木）発売開始です！

ダッジモント家の舞踏会の夜。メアリーの友人である数学者にして伯爵夫人、エイダ・ラヴレスに危機が迫る。数学者のノドを狙う〈7人の姉妹〉の一人、〈渇き〉の刃！

立ち向かうエルシィだが、自分が「人造人間」ということを突きつけられ…。

夜の図書室で、旋風の暗殺舞踏〈月動（ベグーシャヤ・ルナー）〉vs.〈月動〉、激突!!!　

【舞踏設定協力・振り付け】 TAKAHIRO
プロダンサー。1981年生まれ。東京都出身。2004年に渡米し、ニューヨーク・アポロシアターのコンテストで９大会連続優勝を果たしプロデビュー。その後、マドンナのワールドツアー専属ダンサーとなる。'07年より日本でも活動を開始。欅坂46をはじめ多くのアーティストや、CMの振り付けを担当。滋慶学園COMグループ「DA TOKYO」学校長も務める。

『黒博物館　三日月よ、怪物と踊れ（４）』を書店で探す｜講談社コミックプラス

そして、同じく本日6月22日（木）、「黒博物館」シリーズ初の関連本『藤田和日郎黒博物館館報ヴィクトリア朝・闇のアーカイヴ』が発売開始となりました！

『スプリンガルド』『ゴーストアンドレディ』『三日月よ、怪物と踊れ』と続くシリーズ3作は、それぞれ実際に起きた怪事件や実在の人物をモデルとし、史実とフィクションが巧妙に折り重ねられたストーリーが展開します。本書は、ヴィクトリア朝の貴族と家族使用人の暮らしから英国文化まで幅広く研究する作家・久我真樹氏が、各作品に登場する事物・人物と、それらを取り巻く当時の時代背景を、豊富な図版とともに紐解く“ヴィクトリア朝・闇のガイドブック”です。

さらに、藤田和日郎氏直筆の考察ノート「NOTES FOR BLACK MUSEUM」も初掲載！　藤田氏が構想やスケッチを記した、貴重な全47ページ。以下にページの一部をご紹介しますので、画像を左右にスワイプしてご覧ください！（※画像はいずれもイメージです。実際の商品とは異なる場合があります）