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【沁みだす恐怖、あなたの夏が「凉」しくなる。】 幻の傑作『艮(うしとら)』初単行本化! 今夏、山岸凉子の怪異・恐怖作品集全6巻が、待望の電書で登場

23/07/13
大反響を呼んだ2021年の電子書籍化解禁詳細はこちら に続く、山岸凉子作品の電書化第2弾は、定評ある恐怖・怪異ストーリーの名作計6タイトル! 2023年夏、講談社およびKADOKAWAより各3タイトルずつ登場します!
まず来週7月21日(金)には、『艮(うしとら)』(講談社)『ゆうれい談』(KADOKAWA)の2タイトルが、紙の単行本と電子書籍で発売&配信開始! 『艮(うしとら)』は、『レベレーション(啓示)』に先駆け青年誌「モーニング」初登場を飾った衝撃の表題作を含む、全作品が単行本初収録となる注目の一冊。
そして来月8月10日(木)には、山岸凉子恐怖・怪異作品の中でも傑作の誉れ高い『わたしの人形は良い人形』『鬼』(以上、講談社)『白眼子』『汐の声』(以上、KADOKAWA)の4タイトルが電子書籍で配信開始となります!
なお当サイトでは、9月30日(土)までの期間限定で、試し読みとして『艮(うしとら)』の冒頭30ページを無料公開! 下のカバー画像を左右にスワイプしてご覧ください。
※『艮(うしとら)』冒頭30ページの期間限定無公開は終了しました。
7/21(金)配信開始! 一部電子書店にて予約受け付け中!
山岸凉子/講談社
『艮(うしとら)』
出版社に勤める樋口晶子は霊能者・由布ゆふ由良ゆらの取材をすることに。半信半疑ながら、気になることを言われて……(『艮(うしとら)』)。表題作のほか『死神』『時計草』『ドラゴンメイド』を収録。
山岸凉子/KADOKAWA
『ゆうれい談』
全部、本当にあった怖くて摩訶不思議な話。『ゆうれい談』『読者からのゆうれい談』『はすいと』『ゆうれいタクシー』『タイムスリップ』を収録。
8/10(木)配信開始! 一部電子書店にて予約受け付け中!
山岸凉子/講談社
『わたしの人形は良い人形』
疎開先から帰ってきた可愛らしい日本人形。しかし、その後忌まわしい出来事が……(『わたしの人形は良い人形』)。ほかに『バンシー』『グール』の2編を収録。
山岸凉子/講談社
『鬼』
M美大のサークル“不思議圏”は、埋もれた故事、遺跡を求めてとある寺で合宿することになったのだが……(『鬼』)。ほかに『ときじくのかく』『ある夜に』の2編を収録。
山岸凉子/KADOKAWA
しおこえ
霊感少女として売り出し中の佐和(さわ)は、オカルト特集のゲストに呼ばれ、取材班とともに郊外の無人の屋敷を訪れるが──(『汐の声』)。表題作のほか、いずれも恐ろしさに息を呑む短編『千引ちびきのいわ』『夜叉御前やしゃごぜん』『キルケー』の全4編を収録。
山岸凉子/KADOKAWA
白眼はくがん
戦後間もない北海道小樽で見知らぬ男に拾われた少女。彼女はそこで常人には知る事のできない世界を垣間見て暮らす──(『白眼子』)。表題作に加え、謎の転校生が日常を侵食していく中編『二日月』の全2編を収録。

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