ギャグをはさみつつ怪異のお話や、特に戦争のお話をほんのりおり混ぜ、独特の手法でメッセージを投げかけているのが印象的でした。各キャラクターも濃く、テンポの良い会話が続くので、読んでいて引き込まれます。
キャラクターのテンション感が一番大事だと思ったので(登場シーンと台詞の多さ的にも)バランスに気をつけなければと感じました。アニメは台詞テンポやシーンの流れ方も、見ている人に合わせるのではなくこちらで構成しなければならないので、この情報量の作品は難しそうだなぁと…。百暗は、明るいところ、闇を感じるところ、ツッコミボケ真面目など表情変化も多いのでその塩梅も探っています。
ずっと作品を応援し読み続けてくださっている皆様に満足して頂ける作品になるよう、スタッフキャスト一同、全力で取り組んでおります。期待してお待ち下さい! 動いて喋るキャラクター達をお楽しみに!
大変感謝しております。扱っている題材が題材なだけに内容はとても好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、思い思いに見て頂ければ嬉しいです。
アニメスタッフさんは細部まで確認して作り込んで下さり、細かい背景設定を見る度にアシスタントと「この建物ってこうなっていたのか」と言っております。
声優さんも曲もとても合っています、微妙なニュアンスまで汲み取って頂きプロの仕事に頭が下がります。私自身放送を見るのが楽しみです。