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「東出昌大からの手紙」を特別公開! 今最もサバイバルな男も共鳴するガチンコDIYサバイバル漫画『21XX年 墾田永年私財法』待望の①巻は本日発売

25/09/22
コロッケから文明まで。村をまるごとイチからDIY!
ただいまウェブ漫画サイト「モーニング・ツー」にて毎月第1木曜日連載中の日高十三男『21XX年 墾田永年私財法』。待望の単行本第①巻が、本作のガチンコDIYサバイバルぶりに共鳴した東出昌大さんの帯コメント付きで、本日9月22日(月)発売開始となりました!
実は帯コメントだけでなく、作者の日高十三男さん宛てに素敵なメッセージを送ってくださった東出さん。こちらも素晴らしいコメントだったので、東出さんご本人の許諾を得て、ここに公開いたします。ぜひご覧ください!
この度コメントのご依頼を頂戴しました、東出昌大と申します。
私は普段、人間と獣の境界線上に暮らし、この漫画の登場人物たちと似たような事を考え、営み、生きた心地に溢れる生活をしております。
第1巻、大変面白く拝読しました。また、切に続きが気になります。

東京は四季が無くなり、クーラーが無いと生きていけない環境になり、それだのに「安心、安全」な風を装ってる社会にずっと薄気味悪さを感じていました。

私も主人公と同じ「こんな世界で何十年も生き続けるくらいなら外に出て死んだ方がマシだ」と思い、田舎の不便な豊かさを満喫しております。

この作品が、誰かの心に風穴を開けますことを、心よりお祈りしております。

東出昌大拝

大都会以外はすべて自然に包まれた近未来の日本。

都会に住む限り、生存は保証される。

それでも、どうしても“ひとりで”生きていきたいリコは、荒廃した土地を復興させる開拓者として、田舎への移住を決意する。

そこで待っていたのは過酷な自然と、ひとりにさせてくれない癖の強い人間たち。

コロッケから文明まで自分たちの手で作る、今最もサバイバルな男、東出昌大も共鳴のガチンコDIYサバイバル、開幕!

『21XX年 墾田永年私財法(1)』(日高 十三男)|講談社 

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